気づいたら5年間連続プロコンに参加してたね〜【ICTアドベントカレンダー29日目の記事】
思いっきり遅刻してごめんなさい! るいこです!
こちらはICT2019アドベントカレンダー12/29になります!
前日はたぴおか氏でした!
ちなみに同じ12/29にくろこじパイセンも記事を書いてます! 繋いでくれてありがとうね…
さてさて…
今回はICTに入って5年間何やってたっけ〜って振り返った時に、
そういや5年連続プロコン出場してたじゃん〜と思ったので1年生の時からいろいろ思い出しながら、
ざっくり振り返えろうと思います。
1年生 第26回長野大会
1年生の時のプロコンは長野県でした!
りんちゃん先輩、はるき先輩、りく先輩、マテ茶先輩のチームに入れてもらい、るいこは工作やUnityを触ったりしていました。VirtuaLiveっていうヘッドマウントディスプレイをつけて、リアルでフィギュアを動かすと、連携してヘッドマウントディスプレイの中にいるキャラクターたちが動くし立体音響で音も変わるよっていうやつを開発していました。
女子1人ということもあって、当日まであまり打ち解けることができませんでしたが、デスマ初日、開発のお手伝いをしつつ、初対面のまるさ先輩に懐いたり、はるき先輩につぼったりして、テンション上がってようやくチームメンバーと打ち解けることができた記憶があります☺️←
デモブースでも頑張ってお客さんに説明したり、他の高専生とお話ししたりしてプロコンを楽しむことができました〜! この時はまだスーツだったので、高いヒールを履いて靴擦れして大変だったね〜〜〜。
VirtuaLiveは企業賞をいただき、副賞でペッパーくんをいただきました。もらったあと、どう使われたかはわかりません。
1年生の時は先輩のすごさを感じつつ、先輩と打ち解け、プロコンを苦しむことなく楽しんだ覚えがあります。
2年生 第27回鳥羽大会
2年生の時のプロコンは三重県でした!
おたこん先輩、やがみあん先輩、マテ茶先輩、るいこ、チーズバーガーくん(今もこの名前なのかな?笑)のチームでした。三線を初めて練習する人のための練習システム、いちにのさんしん♪を開発しました。
いや〜〜〜〜〜今までのプロコンで唯一ガチ病みしたプロコンでしたね〜〜〜〜〜。
まず初めての開発。画像処理で3点のポイントをフレームアウトしても入れ替わらないように追従しつつ、座標を取る、というものでした(他のタスクもあったけど、マテ茶先輩がしてくれました。ありがとうございます…!)初めての開発で誰に聞いたらいいかわからず悶々と悩み、沼にはまってましたね。そして初めての1人でのプレゼン。ピュア3人でやっていたのに急にプレゼンも初めて1人で作ることになって、こちらも悶々と悩み、沼にはまっていました。このときにわからなくなったら沼にハマる前に誰かに聞く大切さを学びました…
デスマ当日。マテ茶先輩が夜な夜な隣の部屋から三線を弾いているのを聞きつつ、怖いOBOGの前でプレゼン練習。めちゃめちゃ怖かった。教授が寝た後も練習に付き合ってくれてありがとうございます。がここで大事件。なんとプレゼンのストーリーを変えてしまいました…! 本番当日の朝。教授になんで変えたの! 戻して!💢と怒られ戻すも、もちろんストーリーが頭の中でごちゃごちゃ。プレゼンは大失敗に終わりました………………
プレゼン終了後トイレで1人反省会をして、デモブースに戻るも顔が死んでいたので教授に外に連れ出してもらい、人生初のパンケーキをご馳走になりました。失敗したからICTやめろって言われると思っていたのと、失敗した悔しい気持ちで号泣しながら食べていたので正直味は思えていません。しょっぱかったです。
プレゼンは大失敗でしたが、マテ茶先輩や他の先輩たちが頑張ってくれたおかげで企業賞! 副賞はシンガポール旅行でした〜〜〜! このときにチームラボとの運命の出会いをはたし、技術者じゃなくてチームラボに入ってアートの仕事とか、デザインとかしたいと強く思うようになりました。¥
3年生 第28回鳥羽大会
3年生の時のプロコンは山口県でした!
夢の3年生チームで、りし、きしもん、りんちゃん、るいこ、まいたけくんのメンバーでした。幼児向けのプログラミング教材、つみきっずを開発しました。るいこはドット絵を描く担当でした。この時はチームメンバーみんな頑張ってましたね。きしもんが画像認識をして、りんちゃんはUnity頑張って、りしもプレゼン完璧で、まいたけくんも1年生ながら積極的に手伝ってくれて、デモブースでの説明も完璧でした。るいこはあまり成長できなかったプロコンだったなと思います。本当に申し訳ない…
結果は特別賞でした〜! この特別賞はりしが導いてくれた特別賞だったなと感じます。同級生たくさんでチームを組めたのも嬉しかったです!
4年生 第29回阿南大会
4年生の時のプロコンは徳島県でした!
からうり先輩、きしもん、デイビッド、るいこ、ひそらくんの技術力〜って感じのチームでした。
外国人観光客向けの運転サポートシステム、SafetyPlusを開発しました。この時に初めてリーダーをしたんですけど、も〜〜〜〜〜しょっぱなから心が折れてましたね。自分もこのチームで大丈夫か心配だったけど、頑張って引っ張っていこうと意気込んでいたのに、周りからのるいこで大丈夫? みたいな声が辛かったです。誰にも相談できなかったし、本当に辛かった。まぁ、案の定大丈夫じゃなかったので、最後に大量のICTの妖精さんたちに手伝ってもらい、炎上することなくプロコンを終えることができました。ありがとうございます…!
は〜〜〜。この年は本当に反省しかないです。結果として企業賞と特別賞をいただくことができましたが、これはからうり先輩が導いてくれたといっても過言ではありません。本当にありがとうございますからうり先輩…
来年はちゃんとリーダーしよう、開発しようと心に決めた時でした。
5年生 第30都城大会
5年生の時のプロコンは宮崎県でした!
ねるねる、微積、きしりん、るいこと、途中で抜けちゃったけど、がちゃみんのチームでした。
ロボットを通してゆるく家族とつながることができる、UniHomeを開発しました。この時はるいこはandroidアプリ、プレゼンをしました。今までプロコンのプレゼンはズタボロだったんですけど、今回は審査員の方に「プレゼンよかった。何か賞もらえるよ〜」って言われたのでまぁ、100点ではなかったけど、成功かなと思います。
でも正直今回賞を取れると思っていませんでした。なんせデモ審査、マニュアル審査でandroidアプリが動かなかったからです…5年間で唯一賞が取れないかもしれない…と贅沢な不安で泣いておりましたが、結果は特別賞でした! 賞が取れた時嬉し涙か悔し涙、どっち? と聞かれることがありましたが、ほっとした嬉し涙に近いです笑
最後のプロコン、自分もチームも成長できたプロコンにできたんじゃないかなと思います。いえ〜い!
最後に
なぜるいこが1年生の時からプロコンに参加し続けているのか…旅行気分で行きたいんでしょ、実績が欲しいだけでしょ、当時付き合ってた恋人に俺とICTどっちが大事なの! みたいなことを言われた時もありましたが(もちろんICTを選んだ)、正直自分でも何がそんなにいいのかよくわかっていません。プロコンを終わったと同時に次のプロコンのことを考えてワクワクする。チームでプロコンの開発で苦しんで、最後は結果や自分の成長、チームの中が深まるのを感じる。他の高専生と競う楽しさ。県外に行ける楽しさ。
もう、何言ってるかわからないと思いますが、るいにとってICT、プロコンが青春なんですよ。
ICTに入って、プロコンに出会えて、青春できて本当によかったです。
じゃないとるいこ高専で生きていけなかったと思うし、何がしたいか見つけることができなかったと思います。
プロコンでみんなも青春を感じたり、夢をもったりしようね!
以上、るいこでした!
残り少ない冬休み、風邪引くことなく楽しんでこうね〜!